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"草間の藍甕"「手が語る" ことば "」・伝統工芸品 星野紬工房の草木染め手織 上田紬(信州紬)
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手が語る" ことば "

LAST UPDATE: 2007年.05月.30日

伝統的な技が冴える、星野紬工房さんの"上田紬"


 先日、星野紬工房さんに、お邪魔してまいりました。

じつはこの星野紬工房の御主人星野五郎氏は、知る人ぞ知るすごい方で、

文化勲章を受章されており、・・・

つまり、・・・。

 わたしなんかは本当なら恐れ多くて側にもよれないような雲の上の人・・・。

そういう方の作品を、扱わせて頂けるなんて、

当、”草間の藍甕”店長としても、光栄の極みです。



 星野先生は奥様とお二人で、工房を切り盛りなさっており、

染めから織りに至るまでの工程全部を、

奥様と二人で相談しながら進めてゆくのだそうです。


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【 Photo-1:「星野紬工房の絣糸」撮影:福田 いくよ 】




 上の写真は、御好意で見せて頂いた"星野工房の絣糸"です。

また、下の写真がその部分の拡大ですが、

優しい質感をもった糸だという事がお判りでしょう。

そして。この糸を使って織るとどのようになるかと言うと・・・・。

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【 Photo-2:「星野紬工房の"糸"拡大」撮影:福田 いくよ 】




下の写真のような布が出来上がります。

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【 Photo-3:「星野紬工房の絣見本」撮影:福田 いくよ 】


 この写真のような布の柄は、

星野工房の数多くの文様の工夫のうちのひとつですが。

このような柄を何時どのようにして考えるのかについて御聞きすると、・・・

『ヨコ絣は、ずらし方で柄を変える事ができ、何回もやってみないといい柄は作れない。』

『図案は書かない、よく皆さんは書いてあるけど、私たちには、必要ない』

『だいたい、一週間で一反織り上がるペース』

『昔は、一日で一反織ってしまった事もある。』

・・・との事を御聞かせ下さいました。



 絣の事にしろ、図案は書かないという事にしろ、

この日は星野先生ご夫妻から興味ある御話を御伺いする事ができ、

とても有意義な一日でした。

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【 Photo-4:「星野紬工房 縞帳の一部」撮影:福田 いくよ 】

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